1999-07-27 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第26号
〔委員長退席、理事三浦一水君着席〕 このテトラポットは、見た目にはどうということはないのでありますけれども、実際に川を下るといいますか、流れに沿ってまいりますと、普通の護岸堤とか岩があります場合には水ははね返るわけです。ところが、テトラポットというのはその間に空間がありますから、どんどんそこに入っていくということで非常に危険な場所になっているんです。
〔委員長退席、理事三浦一水君着席〕 このテトラポットは、見た目にはどうということはないのでありますけれども、実際に川を下るといいますか、流れに沿ってまいりますと、普通の護岸堤とか岩があります場合には水ははね返るわけです。ところが、テトラポットというのはその間に空間がありますから、どんどんそこに入っていくということで非常に危険な場所になっているんです。
その原因の一つには、護岸堤そのものがほとんどコンクリートによってつくられておりまして、例えば今、河川の方に参りますと、危険ですから遊ばないでくださいというふうな看板がたくさん見受けられます。
続いて、ヘリコプターで奥尻町を離れ、上空から被災地を視察しながら函館へ戻り、最後の視察地である上磯町大野川へ向かい、液状化による護岸堤の損壊箇所の視察を行いました。 最後に、今回の北海道南西沖地震による被害は、八月十六日現在、死者・行方不明者二百三十三名、住家の全半壊八百六十六棟と極めて激甚なものとなりました。
さらに湖岸部のヨシ地はホンモロコ、ニゴロブナなど琵琶湖特産種の繁殖場所でありますが、このヨシ地は直立護岸堤建設等のため約六〇%喪失しておりまして、これらの生物の再生産に悪影響を与えておると考えられます。 以上の諸要因が複合され、琵琶湖の漁獲量の減少傾向につながったと思われます。
それから、修補工事をやった場所の名前でございますが、青森港原別防波堤工事番号第一の一号、同じく青森港工事番号第一の四号野内防波堤、同じく青森港第一の十二号原別防波堤、同じく青森港緑第一の七号安方護岸堤、次は小湊港侵第五十の一の三号浜子離岸堤、同じく小湊港侵第五十の一の二号浜子離岸堤、次は水産部関係でありますが、野内の魚道第五号青森市大字宮田、それからこれも漁港でありますが、奥内の漁港五十八年災第五十二号
ですから、海の家は夏七、八月稼ぐと全部取っ払って砂地にするということで、あるいは道路沿いとか河川沿いの、いろいろな河川敷とか道路敷を貸す場合には、これはいずれも占用許可というのは一時使用ということで、永久構造物、コンクリとか鉄骨を使うものはつくっちゃいけない、こういうことになっておるわけなんですが、これは、こういうコンクリを入れた、三メートルも高さがあって、三、四メートルもまた幅がある立派な護岸堤をつくってあったのですが
現在、漁業補償のための調査、護岸堤工事の一部を行っておりまして、今後、今年度におきましても、約十億円の予算をもちまして護岸堤の工事並びに漁業補償の調査を進めているというところでございます。 今後につきましては、むつ小川原開発の進捗状況を勘案しながら、地元の皆様の御理解、御協力を得まして、用地問題も解決いたしまして、工事の進捗を図ってまいらなければいけないということでございます。
護岸堤、突堤をつくって実験的にやっていただいておるところがあるわけでございますが、その研究成果はどうなっているか、結果はどうなっているか。 私考えますのは、昔はこの地域は白砂青松だったわけです。遠浅で海水浴もできました。ことを取り戻してもらいたい。すっかりなくなっていますから、取り戻してもらいたい。砂浜こそ最も有効な侵食対策であると思います。
それから、総合開発事業でいわゆる護岸堤をつくりますが、その護岸堤もすでに工事を実施しております。その実施しております部分については、当然のことながら補償を済ませておるわけでございますが、全体的な土地に関する補償につきましては、現在用地調査中でございまして、順次それに応じて必要な部分から用地交渉を、地元の方々との折衝に入りたいと思っておるところであります。
ないしはまだ現実に——私は本当の話を申し上げていますが、たとえば海岸線なんかで護岸堤があるわけですね。ずっと百メートルないし二百メートルの護岸堤の中で、十メートルだけ波にさらわれました。下は砂地です。ですから、壊れたのは十メートルでありますが、その十メートルの両側はもうすでにひびが入っておるのです。しかも、その裏といいますか中は砂地ですから、波が両翼の砂を取っていきます。
それからなお湖沼のお話がありましたが、湖沼開発に当たりましては護岸堤というものをつくりますが、土地利用の許す限り護岸堤に前浜等をつくりまして、できるだけ水に親しめるようにということに心がけていくつもりでおります。なお、この辺の問題については、地元公共団体等と十分打ち合わせをいたしまして進めていくつもりでございます。
そうしますと、川下の方は道路や護岸堤が整備されてきておるけれども、川上の方は未整備状態である。しかし、整備されておる川下の方では観光開発がどんどん進んで人家が建っていく。
地下水の問題であるとか、いろいろ問題があるわけでございまして、その問題につきまして私ども慎重に検討を続けていき、県に対しましては、疑問の点につきましては補足説明を求めるということを繰り返してきたわけでございますが、その結果、潮流の問題等につきましても、先生が第一番目に御指摘になりましたように、この計画をつくった場合には若干海岸浸食のおそれもあろうかということも出ておりますが、その点につきましては、護岸堤
復旧計画は砂防災害関連として二億一千九百万円が採択され、災害費一億二千六百二十四万円に対し関連費九千二百八十五万円、昨年度においては決壊護岸堤部分を実施し、残事業は本年度中に完了する予定とのことでありました。 玉川町法界寺地区では樹園地五・七八ヘクタールが崩壊するとともに、下流部の水田三・九五ヘクタールが埋没する被害が発生、農業開発施策と防災との関係が提起されておりました。
それから、いま御答弁ございましたが、水質検査は私も知っておりまして、二月十日から三月三十一日まで事前のことしのものはやる予定だそうですが、そのほかに二月十五日から三月二十五日までに護岸堤工事実施計画のためのボーリングをやると聞いているんです。
それからもう一つは、すでに報ずるところによりますと、この二月の十五日ころからこの護岸堤工事実施設計のためのボーリングの検査を始めるんだというようなことが伝えられておるんです。これは二月十五日から三月の二十五日ころまでやるんだ、こう伝えられているんですけれども、これはボーリングですから、やはり攪拌すると思うのですね。
○説明員(岡部三郎君) 三方五湖護岸堤の背後地の農地の湛水の問題でございますが、これはいま先生御指摘のように、堤防等の関連もございまして、なかなか複雑な問題がいろいろあるように聞いております。
四十六年に公団が承継いたしましてからこの漁業補償の問題にすぐさまかかりまして、まずこの漁業関係者と、霞ケ浦の護岸堤その他こういう事業を進めることについての同意を取りつけております。この同意に基づきまして護岸堤事業その他をやりまして現在の進捗になっているわけでございます。
事業の内容は詳しく申しませんが、要するに、霞ケ浦、北浦の護岸堤を設けまして、新築、改築いたしまして、あそこにある利根川、常陸川、それの建設省が実施されまする河川改修事業と相まちまして、河口周辺一帯の洪水を防御する、あわせて、すでに完成しております常陸川の水門を若干改築、それから操作をいたしまして塩害の防除をいたします。
それと同時に、茨城県、千葉県の農地かんがい、それから茨城県、千葉県及び東京に対します部市用水の供給、こう いう目的を持ちまして、護岸堤、常陸川水門の改築及び水位の変動に伴います諸対策を行なうということで、現在水資源開発公団がこの事業をやっておるわけでございます。
この延長で申し上げますと、まず護岸堤をつくらなければならぬ、水利事業の上で護岸堤をつくらなければならぬ部分がございます。それを管理用道路と同時に一般の道路として利用いたそうというのがあるわけでございます。これの延長が約四十三キロでございます。それから他は、これとつなげましてほとんどが既存の公共道路の改良でございます。